安眠妨害のこむら返りは・・・どこを鍛えたら予防できると思いますか??
パーソナルトレーナーの三宅尚子です。
「最近、足がよくつる」というお悩みはありませんか?
「足がつる」は、『こむら返り』とも呼ばれていますね・・・
特に、夜中から朝方にかけて、ふくらはぎがつって目が覚めてしまうという方が、実に多いのではないでしょうか。
寝ている時の不意打ち攻撃…本当に痛いですよね(>_<)
足がつる原因は以下のようなものがあります。
①スポーツなどで大量に汗をかいた
②お酒をたくさん飲んだ
③足が冷えている(冷え性)
④ストレスで身体がカチカチに固まっている
⑤運動不足 など
①と②に当てはまる方は、水分とミネラル類を一緒に補給できるスポーツドリンクを飲むと良いですよ。
また、牛乳・小魚・豆類・海藻類などが不足していると感じる方は、予防のために積極的に食べる事をおすすめします。
③~⑤に当てはまる方には、ピラティスがおすすめです。
では今日は、「こむら返り」になぜピラティスがおすすめなのかを、お伝えしたいと思います。
<ピラティスの得意技その1>
姿勢が良くなる
私達人間は、前での作業が多いので、前傾姿勢になりがちです。
すると、後ろ側の筋肉はあまり使われなくなり、背面は血行が悪くなってしまいます。
つってしまうのも、背面の筋肉がほとんどではないでしょうか。
ピラティスで背骨や骨盤のバランスを整えて、背面の血行を良くしていきましょう!
<ピラティスの得意技その2>
インナーマッスルを鍛えることができる
インナーマッスルとは、骨に近い場所にある、深層の筋肉です。
インナーマッスルは、関節を曲げたり・伸ばすという動作と一緒に、ねじる・回すという動作の補助を行います。
肩や股関節などをぐるぐる回せるのは、インナーマッスルのお陰なんです。
インナーマッスルが上手に使えないと、ロボットのようなカクカクした動きになってしまいますので、疲れやすくなります。
ピラティスは、そんなインナーマッスルを鍛えるエクササイズがたくさんありますよ♪
ストレスなどで身体がガチガチに固まっている方は、インナーマッスルを鍛えましょう。
<ピラティスの得意技その3>
気持ちよく筋肉を伸ばすことから、思わず悲鳴をあげちゃうエクササイズまで、バリエーションが豊富!
ピラティスのエクササイズの強度は、とても幅が広いです。
高齢の方からアスリートまで、おこなえるエクササイズです。
なので、運動不足の方・運動が苦手なかたでも安心して参加していただけます。
運動不足を感じつつも、何をしたら良いのかお悩みの方には、ピラティスがぴったりです。
いかがでしたか?
ピラティスで姿勢を整え、インナーマッスルを鍛えて、こむら返りを予防しましょう!
千葉市美浜区の幕張ベイタウン内でピラティスのパーソナルレッスンを開催しています。
ピラティスって何?服装は?料金は?などの疑問を下記に記載していますので、よかったら覗いてみてください。