ミス・ユニバース・ジャパン千葉県大会 ビューティキャンプにて、ボディメイクの講師を担当しました。
ピラティストレーナーの三宅尚子です。
2017年度 ミス・ユニバース千葉県大会のビューティキャンプがはじまりました。
ミス・ユニバースといえば、世界90以上の国と地域の代表者が集結し、世界一を決める美の祭典として、とても知名度の高いコンテストです。
その世界大会に向け、各県の大会の優勝者が、日本大会へと進みますから、みなさん熱が入っています!
ビューティキャンプとは、千葉県大会の決勝にむけて、さまざまなレッスンやリハーサルにのぞむ場です。
そのビューティキャンプにおいて、私は、特別講師として、ボディメイクを担当しました。
最初は、私の得意ネタの『姿勢』の講義からスタートです。
どんなに痩せていても、姿勢が崩れていては、美しくありません。
また、直立不動でガチガチに立っていても、美しさは感じられませんね。
そもそも正しい姿勢って?
姿勢について学ぶ機会は、あまりないと思います。
正しく・美しく立つためには、まず、背骨のしなやかさが大切です。
直立で生活する人間にとって、背骨のしなやかさは、重力を分散するクッションのような役割でもあります。
そして、その背骨が正しい位置になくてはなりません。
姿勢のお話の最中は、みなさんの真剣な眼差しが、私に突き刺さりそうでした。
真剣な眼差しから一転、講義の中で、盛り上がったのは、タイプ別立ち方のお話です。
例えば・・・
重心位置が前にあるタイプの方は、座る時にお尻で椅子を探しますので、どちらかというと美しい所作ではありません。
また、重心位置が後ろにあるタイプの方は、食事中の脇が開く傾向にあります。
これも、美しい所作とは言えませんね(^_^;)
他にもタイプ別の所作については、あるあるネタで盛り上がりました!
そして、実技のピラティスレッスンでは、身体の深層にある筋肉を鍛えていきました。
普段、あまり意識しない筋肉なので、みなさん、全身プルプル振るえながら、「きつ~~い!」の連発でした。
時にはキツすぎて、笑いが出る場面も(笑)
終わった直後に、「すでに筋肉痛です、、、」なんてお声もありました。
あっという間のお時間でしたが、レッスン後の立ち姿勢は、美しく、凛と、華やかに、、、それぞれがなりたい自分をイメージできたのではないでしょうか。
千葉市美浜区の幕張ベイタウン内で、ピラティスのパーソナルレッスンを開催しています。
姿勢が整うことが、究極のボディメイク!
おひとりおひとりの姿勢パターンに合わせてレッスンいたします。
詳しくは、下記をご覧ください。