お子さんの卒業式。ママが写真に美しく写るために・・・意識するとよい筋肉とは?
パーソナルレーナーの三宅尚子です。
卒業式では、お子さんの成長を、写真に残される方も多いことでしょう。
また、お子さんとの記念に親子写真や、ママ友との集合写真など…自分が写真に写る機会もありますね!
そんな写真に写る自分の姿勢に、ちょっとビックリしたことはありませんか?
・顔が傾いている(自分はまっすぐのつもり)
・アゴが上がっていて、カッコ悪い
・背中が丸まっていて、おばさん度が増している
・こんなに、太っていたかしら??
などなど。
こんなお悩みをお持ちの方は、ある筋肉に力をキュッと入れると、美姿勢で写真におさまることができます!
そのある筋肉とは、「きついズボン」をはく時に使う筋肉なんです。
ちょっと想像してみてください。
きついズボンをはく時に、どのへんに力が入りますか?
はい!そこです。
そこの筋肉を『骨盤底筋』(こつばんていきん)といいます。
名前の通り骨盤の底にある筋肉で、内臓を下から支えています。
この骨盤底筋は、姿勢の要となる筋肉なのです。
この骨盤底筋に、意識をして力を入れることで、骨盤を正しい位置でキープしやすくなります。
身体の土台となる骨盤が整うと、他の関節も連動して整ってきます。=美姿勢に♪
さてそこで!
この骨盤底筋の力の入れ方です。
なかなか意識しにくい筋肉なので、イメージでいきたいと思います!
・きついズボンをはく感じ(もう少しでホックがとまりそう!)
・オシッコを我慢する感じ(※排便を我慢ではありません!)
・オシッコを吸い上げる感じ
・誰かに「たかい、たかい」してもらっている感じ
・内臓を下から持ち上げる感じ
ダイナミックにチカラを入れないでくださいね!キュッと引き上げる感じです。
チカラを入れすぎて、肩が一緒にあがらないように注意しましょう。
チカラ加減は、息が止まったりしないように、ニコッと笑顔になれるくらいです。
背すじがスッと伸びる感覚を持てたら、うまく力が入っていますよ!
そんな、骨盤底筋ですが。
私のピラティスレッスンでも、とても大切にしている筋肉です。
出産を経験された方や、盲腸などの手術をされた方などは、ちょっと意識しにくいかもしれません。
私も産後は、チカラの入れ方がわかりませんでした。
骨盤底筋を鍛えるには、ピラティスがおすすめです!
ピラティスで、チカラが入るようにしっかり意識付けして、姿勢美を目指しませんか?
千葉市美浜区の幕張ベイタウン内で、ピラティスのパーソナルレッスンを開催しています。
マンツーマンで姿勢パターンや筋力に合わせてエクササイズをご案内しています。
ピラティスって何?持ち物は?料金は?etc.下記に記載していますので、良かったら覗いてみてくださいね。