ツライ膝の痛みの原因は、意外なところに!?痛みが続いている方に見直してほしい事とは?
ピラティストレーナーの三宅尚子です。
膝が痛くて、病院に行ったけど・・・骨には異常なし。
でも、痛みが続く・・・
そんなお悩みはありませんか?
そんな時は「何げない日常生活のクセ」を見直してみることをオススメします。
その何気ないクセが、少しずつ膝に負担をかけているかもしれません。
今日は実際にピラティスレッスンに来られているお客様を例に、その理由をお話したいと思います。
冬が近づくと膝に痛みが出るSさん。
Sさんは、50代の女性。週に3回事務のパートをされています。
3年前くらいの冬から右膝が痛みはじめ・・・春夏は少し和らぎ、また冬に痛みが強くなる・・・というのを繰り返されているそうです。
まずは姿勢チェックから。
Sさんに「まっすぐ立ってください。」とお伝えして、立ってもらうと・・・
上半身が右側に少しズレていました。
その後、いくつか動きのチェックをしてみたら、左右対称に動けないものがありました。
右側は特に動き辛そうです。
そこで、日常生活を振り返っていただき、原因を一緒に探っていくと・・・
「猫」が原因ではないかと、たどり着きました。
冬が近づき、気温が下がってくると、猫ちゃんがSさんの左脇で寝るそうなのです。
猫ちゃんをつぶさないように、気を使いながら寝ているので・・・
上半身が右にズレて固まっていたのだと思われます。
そのズレが、少しずお膝に負担が掛かっているのでは?と・・・お伝えしました。
その後、まっすぐ寝るように心がけたところ、「少し痛みが和らいだ!」そうです。
このように、左右や前後の姿勢のバランスが崩れていると、痛みにつながりやすいんです。
その他にも・・・
・おねえさん座り(※下の写真)
・足を組む癖がある(しかも、組みやすい方向がある)
・同じ方向でカバンを持つ(しかも、けっこう重い)
などのクセをお持ちの方は、気を付けましょう!
崩れてしまった姿勢を修正するには、ピラティスが最適です。
ピラティスで弱ってしまっている筋肉は鍛えて、使いすぎの筋肉はほぐして、バランスを整えましょう!
ピラティスのエクササイズを通して、自分自身のカラダと向き合うと、カラダの変化や改善に気付くことが多々あります。
痛みが続いている方は、「何気ない日常の動作」をピラティスで見直してみませんか?
ピラティスのパーソナルレッスンを、千葉市美浜区の幕張ベイタウン内で開催しています。
関節の痛みなど、お身体に不安箇所がある方は、ピラティスのパーソナルレッスンがオススメです。
自分では気付きにくいクセを一緒に探しながらレッスンをしていますので、まずは体験レッスンにお越しください♪
当日の流れや料金等を下記に記載していますので、よかったら覗いてみてくださいね。